恋すると陥る落とし穴

異性をいとおしく思う感情というものは義理で保たれているわけです。そこへほとんどの人間の本性は悪と言う事なので、そんな義理は人間の都合で気にせずたち切ってしまうものだ。

ときめいている彼をモノにするには、薄っぺらい恋愛テクを利用せず、その人について情報収集をしながら裏目に出ないように留意しつつ獲物がかかるのを待つ事が不可欠です。

恋人関係になれる人を探したいのに出会いがない、結婚生活を夢見ているのに計画通りにいかないという世の男女は、方向性のズレた出会いに振り回されている遺憾な可能性が高いと見て間違いありません。

しんどい恋愛の経緯を知ってもらう事で心理面がリラックスできるだけでなく、危機的な恋愛の事情を刷新するアクシデントにだってなり得ます。

パートナーの「愛している様だ」の裏側にはしばしば「愛してほしい」が秘められている。愛の本当の姿は差し出しあっているように見せかけながら、現実は奪い合いなのである。

恋をしているときは嘘を言うのは決してつきたくない。けれども時には相手を思いやるための嘘だって少なからず存在する。悪気のないウソは実はウソをついた事で大切な人を幸せに感じさせる事が少なくない。

どんなふうにして“女っぽさ”を意中の男性に知らせるのかが第一基準であるとともに、全てと言ってもいい。とても魅力的のある女であると見てもらおうとする姿に男は感動する。

一般的な人は愛というもののとらえ方を「愛する側である」という悩みや、「相手を愛する能力の能力」としてではなく、「パートナーから愛される」というケースとして考慮しているものである。

男性が女を確実に守りたいとそう願うのなら、どんなときでも彼女の右側にいるべし！人間という生き物ははとっさに守りたいとき、左手が一番に反応できるという特徴があるからだ。

相手からの「愛している様だ」の見えない部分にはまちがいなく「愛して下さい」という真実が潜んでいる。愛というものは慈しみあうように見せても、本当のところは取り合うものなのである。